Crucial製 DDR5 メモリ 1.1V CL40 4800MHzで動作へ
4/28 Crucial製 DDR5メモリ リーク、DIMM 及び SODIMM モジュールを投入し、1.1V CL40 4800MHz で動作へ Crucial は初のDDR5メモリを展示し、市場へ参入するようです。 公開された DDR5 メモリは ・電圧 1.1V ・CASレイテンシ CL40 ・クロック 4800MHz でスタートし、DDR4 と比べ より高いクロック と 高い安定性 を実現すべく、ECC (1bit誤り訂正機能)と電圧をメモリ内で生成し、電圧の安定化、低ノイズ化し、より高いクロックでの動作が実現可能となります。 事実、DDR5 は既に DDR4 の 3200MHz より高いクロック で 安定動作し、メモリメーカーでは 6400MHz ~ 10,000MHz のクロックで開発が行われており、今後に注目です。 個人的にはサーバーで用いられていた ECC が一般向けに降りてきたことが嬉しく、電圧もメモリ内で生成されることから 普通のPC用途 より過酷な環境での動作に期待したいです。 ソース: Crucial DDR5 memory pictured, 4800 MHz at 1.1V (videocardz)