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4月, 2021の投稿を表示しています

Crucial製 DDR5 メモリ 1.1V CL40 4800MHzで動作へ

 4/28 Crucial製 DDR5メモリ リーク、DIMM 及び SODIMM モジュールを投入し、1.1V CL40 4800MHz で動作へ Crucial は初のDDR5メモリを展示し、市場へ参入するようです。 公開された DDR5 メモリは  ・電圧 1.1V  ・CASレイテンシ CL40 ・クロック 4800MHz でスタートし、DDR4 と比べ より高いクロック と 高い安定性 を実現すべく、ECC (1bit誤り訂正機能)と電圧をメモリ内で生成し、電圧の安定化、低ノイズ化し、より高いクロックでの動作が実現可能となります。 事実、DDR5 は既に DDR4 の 3200MHz より高いクロック で 安定動作し、メモリメーカーでは 6400MHz ~ 10,000MHz のクロックで開発が行われており、今後に注目です。 個人的にはサーバーで用いられていた ECC が一般向けに降りてきたことが嬉しく、電圧もメモリ内で生成されることから 普通のPC用途 より過酷な環境での動作に期待したいです。 ソース:  Crucial DDR5 memory pictured, 4800 MHz at 1.1V  (videocardz)

NVIDIA RTX 3080 Ti 5月18日に正式発表、レビューは25日、正式発売は5月26日

 4/28 NVIDIA は RTX 3080 Ti を5月18日に発表し、レビュー解禁を25日、発売は5月26日へ NVIDIA RTX 3080 Ti は 5月18日に発表され、仕様と価格、パフォーマンスが発表される。 レビュー解禁は25日に行われ、正式な発売開始は5月26日となる模様。 リークされた仕様は下記の通り GPU RTX 3090 RTX 3080 Ti RTX 3070 コア GA102-300 GA102-225 GA102-200 CUDAコア 10496 10240 8704 RT Core 82 80 ? 68 Base Clock 1395 MHz 1365 MHz 1440 MHz Boost Clock 1695 MHz 1665 MHz 1710 MHz VRAM GDDR6X 24GB GDDR6X 12GB GDDR6X 10GB メモリ帯域幅 936 GB/s 912 GB/s ? 760 GB/s メモリバス 384 bit 384 bit 320 bit メモリクロック 19.5 Gbps 19 Gbps 19 Gbps TDP 350W 320W ? 320W 新たに改良されたマイニング対策機能を搭載し、発売される模様。 日本での正式発売が行われる際は Amazonからの販売リンク を用意しておくので是非活用して下さい 今後の NVIDIA に期待です。 ソース:  NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti Gaming Graphics Card Unveil on 18th May, Reviews on 25th & Launch on 26th May  (wccftech)

DDR5メモリ 量産に向けた試験的量産と試験品のテスト完了へ

 4/26 Micron製 DDR5メモリ チップを搭載した メモリモジュール の試験的量産とテストが完了しました DDR5 メモリは DDR4 の後継となるメモリ。 特徴として ・1bit 誤り訂正機能の追加 (オンダイECC)  ・電圧変換の移行 (マザーボードからメモリに搭載された パワーマネジメントIC への移行)  ・動作電圧の低下( 1.2V → 1.1V ) の3つが挙げられ、より安定に動作させるための新たな機能を備える。 補足: パワーマネジメントIC ( PMIC ) は従来のマザーボードでの電圧変換をメモリモジュールに搭載された PMIC へ移行することにより、電圧の安定化、ノイズの低減がされることにより、より高いクロックでの動作が見込める。 一言でいうなら オーバークロック に強くなります。 今回、JiaheJinwei と Netac の2社は量産に向けた試験的な量産とそのテストを終え、今年後半から来年にかけ移行を開始する予定。  intel は Alder Lake から AMD は Raphael ?? から サポート する予定。 研究段階では 10,000MHz を超える クロック で動作する情報もあり、今後に期待です。 ソース:  Mainstream DDR5 Memory Modules Pictured, Rolling Out For Mass Production & Coming To Intel & AMD’s Next-Gen Platforms Soon!  (wccftech)

NVIDIA RTX 3080 Ti リーク GA102-225コア搭載、発売は5月26日??

 4/23 NVIDIA RTX 3080 Ti GA102-225コアと仕様リークへ NVIDIA RTX 3080 Ti は GA102-300 のカット版コアを使用した GA102-225 を使用する。 仕様は以下の通り GPU RTX 3090 RTX 3080 Ti RTX 3080 コア GA102-300 GA102-225 GA102-200 CUDAコア 10496 10240 8704 RT Core 82 80 ? 68 Base Clock 1395 MHz 1365 MHz 1440 MHz Boost Clock 1695 MHz 1665 MHz 1710 MHz VRAM GDDR6X 24GB GDDR6X 12GB GDDR6X 10GB メモリ帯域幅 936 GB/s 912 GB/s ? 760 GB/s メモリバス 384 bit 384 bit 320 bit メモリクロック 19.5 Gbps 19 Gbps 19 Gbps TDP 350W 320W ? 320W RTX 3080 Ti は以前のリーク通りであれば イーサリアムマイニング対策込みで出荷 される予想となっているが、今回のリークでは開発機なのか、適応されていない物でテストされ、ハッシュレートは Ampere らしく高い数値を叩き出す。 発売は5月26日とされる。 やはりリミッターの無い Ampere のハッシュレートは凄まじく、枯渇するのも頷けるものの いい加減「適正な価格」での取引に期待したい所です。 今後の NVIDIA に期待です。 ソース:  NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti’s GA102-225 GPU pictured and specifications leaked  (videocardz)

intel ロードマップリーク "Alder Lake-S"は 2021Q3 に展開される??

 4/17 intel リークされたロードマップより 2021Q3 に Alder Lake-S 展開か? intel Alder Lake は 第12世代 CPU で Rocket Lake の後継。 Alder Lake は 旧リークでは 9月 、最新リークで 12月 に展開されるとされていましたが、今回の ロードマップ リーク によって遅くても 9月 には登場する予定?となります。 このロードマップによって以前から危惧されていましたが、やはり Rocket Lake-S は非常に短命に終わるようです。 ( Broadwell-C や Cannon Lake よりはマシだ、うん・・・) 一応、ロードマップが いつのもの かはソースでも注意する必要があるとしており、このリークされたロードマップが正しい場合の話であることは十分注意されたし。 今後の intel に期待です。 ソース:  Intel roadmap with Alder Lake-S workstation CPUs planned for Q3 2021 has been leaked  (videocardz)

NVIDIA RTX30 シリーズ全てのモデルへ”マイニング制限”を適応したモデルに転換へ

 4/17 NVIDIA RTX30 シリーズ 全モデルにイーサリアムマイニングリミッターを搭載へ NVIDIA は 初の試みとして RTX 3060 へ マイニング制限機能 を搭載して発売しましたが、 様々なハックにより崩壊寸前であった所へ 自ら機能をカットしたドライバを提供 し、自ら崩壊させました。 (開発向けドライバにてリミッターオフ状態で提供した問題) 機能を失った RTX 3060 (GA106-300) は 新たなコア GA106-302 によってNVIDIA公式ハックドライバが対応出来ない ID を割り振った RTX 3060 を展開し、解決するようですが、 今回、NVIDIA は RTX30 シリーズ 全てのモデルで マイニング制限機能 を搭載したコアへ置き換え、完全に ゲーマー と マイニング を分離するようです。 また、この新コアへ更新されたモデルでは ResizableBAR が有効化されるため、性能が向上するという嬉しい副産物が付いてきます。 RTX 3060 GA106-302 は 5月から 各種メーカーへ提供される見通しで、GPU性能自体は 特に変わらない ことから、『普通に使う ユーザー は特に問題ないと思われます』 今後の NVIDIA に期待です。 ソース:   NVIDIA’s whole GeForce RTX 30 lineup to receive new GPU revisions with cryptomining limiter?   (videocardz)

輸送中の MSI RTX 3080 Ti Ventus 3X 12GB OC が発見される

 4/17 NVIDIA RTX 3080 Ti は5月発売?へ NVIDIA RTX 3080 Ti は RTX3090 GA102-300コア をベースとしたカット版GPU。  各種仕様は ・GA102-225 ・CUDAコア 10240 (RTX3090 は 10496コア) ・VRAM GDDR6X 12GB (RTX3090 は 24GB) ・メモリ帯域幅 19Gbps (RTX3090 は 19.5Gbps) と以前のリークにあった 20GB や 16GB のVRAM ではなく、GDDR6X 12GB VRAM を搭載する予定。 発売は 5月 を予定?とされている。 ソース:  MSI GeForce RTX 3080 Ti Ventus 3X 12GB spotted during transit  (videocardz)

NVIDIA RTX 3060 へ新 GA106 コアを用意 再度マイニング対策へ

 4/15 NVIDIA RTX 3060 へ GA106-302 コアを投入、自ら配信したハッシュレートリミッター解除ドライバ向け対策へ NVIDIA RTX 3060 は初めてマイニング対策された製品でしたが、様々なハックや自ら墓穴を掘ったことにより、その機能は失われていました。 今回、誤って提供した ハッシュリミッターの無い 開発者向けドライバが対応出来ない ID を新たに割り振った 新 GA106-302 を投入します。 GPUとしての性能自体は変わらず、リミッター自体も改善されるようです。 提供は 5月頃 とされていますが、ユーザーとしては新旧どちらのコアが使用されているかはわからないかもしれません。 (まあ、普通に使う人なら性能に差は無いので問題にならないと思います) 今後の NVIDIA に期待です。 ソース:  NVIDIA to launch a new GA106-302 GPU for GeForce RTX 3060 to reintroduce Ethereum mining limiter  (videocardz)  

NVIDIA GTC2021にて 最新ロードマップ公開へ

 4/13 NVIDIA GTC2021 にて 2022~2025年 のロードマップを発表 ARMベースのCPU と Ampere Next GPU を展開へ NVIDIA は GTC2021 にて 最新のロードマップ を発表しました。 発表によると NVIDIA は 2022 ~ 2025年 にかけ ・Ampere Next GPU (2022年投入) ・ARMベース Grace CPU (2023年中期?投入) ・Ampere Next Next GPU (2024年投入) ・ARMベース Grace Next CPU (2025年投入) 上記のモデルを展開する予定。 Ampere Next GPU は 恐らくコードネーム Lovelace と思われる。 ARMベースのCPUは NVIDIA が ARMを買収したこともあり、元々 ARMベース Tegra CPUを製造していたことから復帰するのではと思われていたが、どうやら Grace CPU にて市場へ返り咲くようだ。 今後の NVIDIA に期待です。 ソース:  NVIDIA releases its CPU, GPU and DPU datacenter 2020-2025 roadmap  (videocardz)

Noctua 次期 intel Alder Lake LGA1700ソケットサポートへ アップグレードキットで対応か?

 4/11 Noctua は intel LGA1700 ソケットへ対応すべく、アップグレードキットを用意する予定とされている Noctua は 既存のCPUクーラーの互換性を保つため、アップグレードキットを配布し、新しい intel LGA 1700 ソケットのサポートをするようです。 これにより、既存のユーザーが使う Noctua製 CPUクーラー は LGA1700 ソケットへと対応することが可能となり、Alder Lake 以降の自作費用が軽減されます。 新 intel LGA 1700 ソケットは LGA2066 より小さく、LGA2066に対応したCPUクーラーであれば他のメーカも対応することは一応可能であり、そこはメーカー次第と思われる。 今後、Noctua のようにアップグレードキットによって既存ユーザーまで対応させるか、新規のCPUクーラーが必要になるかここで別れそうです。 ソース:  Noctua will release NH-U12A CPU cooler upgarde kit for Intel’s LGA1700 “Alder Lake” socket  (videocardz)

intel Xe-HPG DG2 エンジニアリングサンプルの写真リーク ライバルは RTX 3080 ??

 4/9 Intel Xe-HPG (DG2) エンジニアリングサンプル品の写真がリーク、EU512 TSMC 6nm or 7nm+ で製造されライバルは NVIDIA RTX 3070 or 3080 か intel Xe-HPG (DG2) は intel 初のディスクリート ハイエンドGPU。 ライバルは NVIDIA RTX 3080、RTX3070 とされ、製造は TSMC N6 プロセス (6nm) または場合によって TSMC N7P (改良版7nm) とされている。 クロックは 2.2GHz とNVIDIA RTX30 シリーズ より高く、AMD RX6000シリーズより低いクロックで動作する。 TDP は 225W~250W 最大275Wともされており、PCI-E補助電源のピン数 8 + 6 Pin からしてもこの範囲くらいと思われる。 (※サンプル品なので正式発表時は違う可能性があります) また、intel Xe-HPG はハードウエアレベル での レイトレーシング に対応し、独自の アップスケーリング機能 をサポートするとされている。 今後の intel Xe-HPG に期待です。 ソース:  Intel Xe-HPG (DG2) 512EU graphics card engineering sample pictured  (videocardz)

NVIDIA GTX 1080 Ti 交換保証にて 2021年製 が届く?

 4/6 NVIDIA GTX 1080 Ti が 交換保障にて 2021年製 が確認される、メーカー保守用完成品の在庫の欠品か? GTX 1080 Ti は 2017年に発売された Pascal アーキティクチャGPU。 性能としては 旧RTX 2080 と同等で、最新の RTX 3060 Ti よりは少し低めといったところ。 ライバル AMD では Vega 64 が対抗馬となったGPU。 未だに第一線で活躍することも可能であるGPUですが、どうやら購入した方が RMA(交換保証)を使用し交換したところ、届いた GTX 1080 Ti のシリアル番号から製造日が 2021年 となっており、不思議と 4年 も前に発売されたGPUが再生産されたようです。 普通なら保守品として在庫していると思うのですが、既に完成品の在庫が切れており、GPUカスタムメーカが在庫の GP102コア と ボード を組み合わせ再生産したかもしれません。 摩訶不思議な GTX 1080 Ti ですが、完全な在庫切れで保証が使用できないことが無いことが救いですね・・・ 現状では最新のグラフィックボードは枯渇している為、もし保証で交換できなかった場合、中古か非常に高価なグラフィックボードを購入することになるかもしてないという 余り考えたくない 選択肢があることからも、当分の間 手持ちのグラフィックボード は「大事に」使う必要がありそうです・・・ (ソースだと復活する可能性が?と言われていますがそれは無いと思うのは私だけでしょうか?) ソース:  NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti, The Ultimate Pascal Gaming Graphics Card, Might Make a Comeback, Freshly Produced GPU Batch Spotted  (wccftech)

NVIDIA モバイル向け RTX 3050 、RTX 3050 Ti パフォーマンスリーク

 4/1 NVIDIA モバイル向けRTX 3050、3050 Ti パフォーマンスがリーク、RTX 3050 Ti はGTX 1660 Ti Max-Q 同等以上の性能へ RTX 3050、RTX 3050 Ti は共通して GA107 コア と VRAM 4GB を搭載し、コア数は RTX 3050 が CUDA 2048 、RTX 3050 Ti で CUDA 2560 搭載。 TDP はメーカにより 35 ~ 80W で設定され、出荷される。 仕様は以下の通り GPU RTX 3050 Mobile RTX 3050 Ti Mobile コア GA107 (GN20-P0) GA107 (GN20-P1) CUDAコア 2048 2560 Boost Clock 35W 1057.5 MHz 1035 MHz 50W 1455 MHz 1410 MHz 60W 1500 MHz 1485 MHz 80W 1740 MHz 1695 MHz VRAM 4GB GDDR6 メモリ帯域幅 88GB/s メモリバス 128 bit TDP 35W ~ 80W スペックは 3DMark Time Spy で ・RTX 3050 Ti  →  5246 ・RTX 3050   →  4798 と GTX 1660 Ti Max-Q が 「 5084 」と、それぞれ 少し上回るか下回る性能となっており、用途しては 1080p 向けとなりそうです。 ちなみに RTX 2060 Max-Q は「 5638 」と少し差があります。 現状の性能のまま出荷された場合 RTX 3050 は レイトレーシング機能が使える RTX 2060 Max-Q の下位モデルとなりそうです。 あと、何気に TGP が 80W とデスクトップ向けへ展開すると 確実に補助電源が必要 となるため、やはり RTX 3050 には当初のリーク通り TDP 90W かつ 補助電源必須となりそうです・・・ 今後の NVIDIA に期待です。 ソース:  NVIDIA GeForce RTX 3050 and RTX 3050 Ti Laptop GPU specifications and performance leaked  (videocardz)

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