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AMD Radeon RX 6600 XT 発売開始 [リンク追加]

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7/30 AMD は Radeon RX 6600 XT を正式に発表しました。 日本での正式発売は8月12日 AM11:00から販売開始。 各メーカー別 リンクはこちら CometLabo-infoではAmazonでの販売情報をまとめていきます。 Twitterにてお知らせしますので、ぜひフォローやブックマークをお願いします。 性能は、1080p環境にて高い性能を発揮し、RX 5600 XT との比較では 1.4~1.7倍 程の性能を誇る。 ライバルは NVIDIA RTX 3060 とされ、AMDは RX 6600XT を 1080p にて未だ高い性能を誇る 「NVIDIA GTX1060」 からの乗り換えに最適とし、実ゲームでは 2.2~2.5倍 程のフレームレートを叩き出す。 TDPは160W、補助電源は 8pin×1 。 各仕様一覧 GPU RX 6600 XT RX 6700 XT RX 6800 アーキティクチャ RDNA 2 製造プロセス TSMC 7nm コア Navi 23 Navi 22 XT Navi 21 XL CU数 32 40 60 SP数 2048 2560 3840 Base Clock 1968 MHz 2321 MHz 1700 MHz Game Clock 2359 MHz 2424 MHz 1815 MHz Boost Clock 2589 MHz 2581 MHz 2105 MHz VRAM 8GB GDDR6 12 GB GDDR6 16 GB GDDR6 メモリ帯域幅 256 GB/s 384 GB/s 512 GB/s メモリバス 128 bit 192 bit 256 bit メモリクロック 16 Gbps 16 Gbps 16 Gbps TDP 160W 230W 250W ピン数 8 pin 8 pin + 6 pin 8 pin×2 Radeon RX 6600 XT 各メーカ別一覧 (Amazon) ※リンクは見つけ次第更新していきます。 SAPPHIRE ASUS ※Amazonでは8/13日~発売開始 ASUS ROG-STRIX-RX6600XT-O8G-GAMING ASUS DUAL-RX6600XT-O8G MSI ASRoc

AMD 新 3D V-Cache こと3D積層技術を公開 ゲーム性能を平均15%向上

 6/1 AMD は Computex 2021 にて 3D積層技術 (3D V-Cache)を始めて公開した。 ゲーム性能は平均15%向上する。 AMD はTSMCと協力し TSV(シリコン貫通ピア) にて 3D積層技術 (3D V-Cache )を開発した。 Ryzen9 5900X をベースに  「3D V-Cache」にて 64MB の L3キャッシュ (SRAM) を提供、これにより 5900Xでは 計192MB のキャッシュが搭載可能となる。 パフォーマンスは ゲーム性能 で 平均15%向上 するとしている。 3D V-Cache を搭載する製品は 2021年末 までに投入される予定。 AMDは今回の発表では特に Zen3+ とはしていないため、何とも言えませんが、登場する時期からして Zen3+ へ搭載される可能性は無い訳ではなさそうです。 ソース:  AMD "Zen 3+" Microarchitecture is "Zen 3" with 3D Vertical Cache Technology, 15% Gaming Perf Gain  (techpowerup) ソース:  AMD Shows New 3D V-Cache Ryzen Chiplets, up to 192MB of L3 Cache, 15% Gaming Improvement  (tomshardware) ソース:  AMD demonstrates Ryzen 9 5900X prototype with 3D V-Cache stack chiplet design (videocardz)

AMD AM5にてLGA1718ソケットへ変更?? PCI-Eは4.0をサポートへ

 5/23 AMD AM5にてPGAからLGAソケットへ変更する計画? AMD は 新AM5 から AMD EPYC や intel が採用する LGA ソケット へ変更するようです。 また、PCI-E のサポートは 4.0 止まりで、次世代の AMD Radeon が PCI-E 5.0 を必要とする場合には 変更 して出荷する模様。 もしリーク通りであれば、先に intel が PCI-E 5.0 をサポートするかもしれません。 メモリは DDR5 をサポートし、こちらは intel と同時に更新する。 AMD の LGA ソケットは EPYC や スリッパ では当たり前のソケットですが、AM5 以降はもしかすると全てのモデルで LGA化 されるのかもしれませんね・・・ 今後の情報に注目です。 ソース:  AMD AM5 Next-Gen Desktop Platform Details Leak Out – Zen 4 Ryzen CPU Support, LGA 1718 Socket, Dual-Channel DDR5 Memory (wccftech) ソース:  AMD next-gen AM5 platform to feature LGA1718 socket (videocardz)

AMD Radeon RX 6700 XT 発売開始 Amazonリンク一覧あり

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 3/18 AMD は 3月19日 Radeon RX 6700 XT の発売を開始しました。 ※ 購入用リンクは表の下にあります。 (リダイレクトの警告はGoogleのセキュリティー対策です) RX 6700 XT は ライバル NVIDIA RTX 3070を 超える性能を持つ。 TDP は 230W VRAM は 12GB と多めのメモリを搭載する。 仕様は下記の通り GPU RX 6700 XT RX 6800 アーキティクチャ RDNA 2 製造プロセス TSMC 7nm コア Navi 22 XT Navi 21 XL CU数 40 60 SP数 2560 3840 Base Clock 2321 MHz 1700 MHz Game Clock 2424 MHz 1815 MHz Boost Clock 2581 MHz 2105 MHz VRAM 12 GB GDDR6 16 GB GDDR6 メモリ帯域幅 384 GB/s 512 GB/s メモリバス 192 bit 256 bit メモリクロック 16 Gbps 16 Gbps TDP 230W 250W リンクは見つけ次第更新していきます。 各種 RX 6700 XT 一覧 ・SAPPHIRE Sapphire NITRO+ Radeon RX 6700 XT OC ・ASUS ROG-STRIX-RX6700XT-O12G-GAMING TUF-RX6700XT-O12G-GAMING DUAL-RX6700XT-12G ・MSI MSI Radeon RX 6700 XT GAMING X 12G MSI Radeon RX 6700 XT MECH 2X 12G ・ASRock RX 6700 XT PGD 12G OC RX 6700 XT CP 12G OC ・PowerColor AXRX 6700XT 12GBD6-3DHE AXRX 6700XT 12GBD6-3DHE/OC ・GIGABYTE GV-R67XTAORUS E-12GD GV-R67XTEAGLE-12GD GV-R67XTGAMING OC-12GD ・XFX

AMD Radeon RX 6700 XT 先代 RX 5700 XT より32%高速化

 3/13 AMD Radeon RX 6700 XT のスコアリーク、RX 5700 XT より32% 高速に。 AMD RX 6700 XT は Ashesof the Singularity でテストされ、平均して32%高速化されました。 各スコアは下記の通り Ashesof the Singularity 1080p RX 5700 XT 7400 126% UP RX 6700 XT 9300 1440p RX 5700 XT 6600 133% UP RX 6700 XT 8800 2160p RX 5700 XT 5600 136% UP RX 6700 XT 7600 発売は 3月18日 を予定している 。 ソース:  AMD Radeon RX 6700 XT is 32% faster than RX 5700 XT in Ashes of the Singularity benchmark  (videocardz)

AMD Ryzen5000プロセッサへ PrecisionBoost Overdrive2 発表 Zen3が更なる性能向上へ

11/23 AMDは PrecisionBoost Overdrive2 に対応した AGESA 1.1.8.0 を発表しました。 PrecisionBoost Overdrive2 は Ryzen 5000 シリーズ向けに発表された最適化ツールです。 12月からマザーボードメーカーから順次 対応版BIOS が配信されるようです。 PBO2 は クロック/電圧調整 することで性能を引き上げるツールで 今回のアップデートによって Ryzen5900X の場合 Cinebanch R20 でシングルスレッド性能が 2 % 向上、マルチスレッド性能では 10% 向上し、これまで以上に Ryzen5000 シリーズ の性能を引き出すことができます。 元々、性能が高かった Ryzen5000シリーズ がさらに化けるので驚きしかありません。 (もしかしなくても → intel絶対〇すマン) Intelも同様に Intel Performance Maximizer を発表していますが 最早ユーザーからは 焼け石に水 とされ、PL設定に関しては元から " Unlimited " なので目も当てられません・・・ PL設定はマザーボードメーカーが出荷時から設定しているので 消費電力 や 発熱 が気になる方はBIOS上からPL設定を変更しましょう。 (設定しても劣るComet Lakeとは? → インテルの実績と慢心のカタマリです。そろそろアーキと製造プロセス見直そ?) この 最適化ツールは AMD謹製 ですが 旧PBO 同様に PBO2 でも  保証対象外 となるので注意が必要です。 この辺りは Intel も同じですね。 今後のAMDに期待です。 (ホントIntel頑張って・・・) ソース:  AMD introduces Precision Boost Overdrive 2 for Ryzen 5000 processors  

AMD Zen3 発表 Ryzen5000 series ついにintelを超える性能へ

 10/8 AMDは Ryzen5000 シリーズ(Zen3) を発表しました。 この Zen3 では主に ・IPCの向上 ・レイテンシの向上(CCX) ・新7nmへの移行 とし、大幅な性能向上を果たしました。 ・IPCの向上 まず、Zen3 では IPCを 19% 向上しました。 これは 「intel sunny cove の IPC 18% 向上」をも 上回り 、同時に シングルスレッドで intel i9 10900kを上回る性能を 手にしました。 これにより、AMDは intel に対しシングル、マルチ 共に勝利することができました。 おめでとうAMD !! ・レイテンシの向上(CCX) 次に Zen3 では Zen2 までボトルネックとされていた CCX の改良に着手し、これまでCCXは 1ダイにつき2つで、それを2基で最大16コアとしていたところをCCXを1つにまとめ、1ダイで1つと改良した。 これにより、1コアが使えるキャッシュが増加し、レイテンシの改良に成功しました。 ・新 7nmへ移行 TSMC N7からどの7nmプロセスに移行したかAMDはまだ発表していないため分かりませんが、N7P or N7+使用した場合、そのどちらにも intel 14nm+++ では実際の配線を比べても勝てない物となり、ついにintel は製造プロセスでも負けることになりました。( デスクトップCPUのみ ) このように大幅に性能を伸ばした Zen3 は果たして intel Roket Lakeすら凌駕する性能となるのでしょうか? AMDの今後に期待です。

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