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NVIDIA LoveLace AD102コアを投入?? Hopper遅延による代替コア?

NVIDIA Lovelace AD102を投入? NVIDIA は AD102 (Lovelace) は Hopper の遅延により投入される予定のGPUで 競合相手は AMD Radeon RDNA3 5nm? 、 Intel Xe-HPG 6nm となります NVIDIA AD102 ・製造プロセスは  TSMC 5nm(N5) → Samsung 5nm(5LPE) ?へ変更 ・CUDAコア 18432 ・FLOPS は1.8GHz時に 66.4TFLOPS  ・VRAM GDDR6X 384bit ? 今年最後はNVIDIA Hopper が遅延?? Lovelace ??が出る??と知り、「え?lovelace??何そのコードネーム??」と頭が?だらけになる情報でした。 来年はより良い便りと共にコロナが少しでも収束する年となることを願います。 最後に「皆様良いお年を」 ソース:  NVIDIA AD102 (Lovelace) GPU rumored to offer up to 18432 CUDA cores  (videocardz.com) ソース:  NVIDIA rumored to introduce GPU architecture named after Ada Lovelace  (videocardz.com)

[更新] 最先端プロセスノードまとめ TSMC Samsung Intel 14nm、10nm、7nm、6nm、5nm、4nm、3nmのまとめ

 TSMC N6、N5、N5P、N4、N3 ・N6 → N7、N7Pの設計を流用可能かつ5層にEUV適用(N7+ 4層にEUV適用) ・N5 → N7比で15%の性能向上 or 30%の省電力化 15層にEUV適用済み ・N5P → N5比で5%の性能向上 or 10%の省電力化(2020/8/25 時点) ・N4 → 性能については現時点では不明 ・N3 → FinFETで製造、N5比で15%の性能向上 or 30%の省電力化(2020/11/28時点 最大20層 EUV適用) 5nmの受注80%?をAppleが占める 3nmも先行でappleが予約済み 2nmも予約か? EUVは最先端プロセスで用いる場合、TSMCが唯一、ドライエッジングで製造しており、薬品の塗布、除去工程を最小化し、コスト、生産性共にトップクラスと思われる。(個人調べにつき、違う可能性あり) また、ArF液浸マルチパターニング箇所をEUVへ変更することにより、従来のパターニングがシングルで済むのも大きく、4回パターニングしている箇所の場合、EUV化で4分の1へ短縮される。 Samsung 5LPE、4LPE、3GAE ・5LPE →  7LPP比でで10%の性能向上 or 20%の省電力化 ・4LPE→ スキップ?      TSMC 10nmスキップの逆版?       (当時のSamsung 10nmを超えるべく10nmスキップし7nmへ移行した) ・3nm → GAAFETで製造、新EUV導入? ASML EUV NA(開口)0.55  Intel 14nm 14nm+ 14nm++ 14nm+++ 14nm++++ 10nm Nanoribbon Transistor ・14nm(BDW) → 14nm+(SKL)で5.5% 14nm++(KBL)で3.8% 14nm+++(CFL)で5.8% 14nm++++(CPX)で5.9%の性能向上 (やることが・・ やることが多い・・!) ・10nm SuperFin → 10nm比で18%の性能向上 ・Nanoribbon Transistor → 性能については現時点では不明 Intel最後の飛躍的技術進歩? 各プロセスノードごとのトランジスタ密度 ・TSMC メーカー TSMC N7 TSMC N7+ TSMC N6 TSMC N5 ト

intel Rocket Lakeラインナップにひっそりと Refreshの影??

 intel は第11世代 Rocket Lake-S のラインナップにひっそりと Comet Lake Refresh を追加する模様です。 Rocket Lake-S は Core i5 ~ Core i9 Comet lake Refresh は Core i3以下に適応される予定です。 もはや伝統芸と化してきた intel の応急処置ラインナップはまたも消費者に呆れられるようです。 (いつものとにかく出したからヨシ!!) 以前14nmに遅れが生じ Haswell Refresh という良く分からないCPUで1年乗り切った終わりの始まりこと 14nm遅延 やモバイル向け  Kaby Lake Refresh 、  もはやこれは第9世代と呼んでいいのか分からない コーヒーにフレッシュ足した Coffee Lake Refresh などこれまでにプロセス遅延で遅れたときには焦らず Refresh しましょう!と言いたいの?というくらい乱立する Refresh ・・・ (消費者に Refresh を押すなら先ずは自分がリフレッシュしましょうね~) そもそもこの遅延クセ、製造側が今まで必死こいて頑張ったからこそ何とかなっていた訳で製造プロセスがこけたらアーキテクチャ側で補えるよう事前に開発していればここまでならなかったと思うのです・・・ (遅延証明どこ?此処?) ホント製造側は良くやってたと思います・・・ アーキテクチャ側?がんばりましょう・・・ 消費者からすればいい加減にしろ!!なんですがいつになったらリードを取り戻すのでしょうか? またもやらかす intel に明日はあるのか?これからのintelに注目です・・・ というかTiger Lakeや特に7nmに棺桶ダンス流れてそうなのは大丈夫なんですかね? ソース:  Intel 11th Gen Core series to feature Rocket Lake-S and Comet Lake-S Refresh CPUs  ( videocardz.com )

intel ディスクリート版 Xe GPU に追加モデル?Geekbenchよりリーク

Geekbenchから intel ディスクリート版 Xe GPU の追加モデルらしきGPUが発見されました。 ・新 Xe dGPU??      ユニット数は128基   「DG2」と呼ばれる 新たな ディスクリート版 intel Xe GPU か?   ・DG1こと Inte Xe MAX GPUとの違いは?      Inte Xe MAX GPU(DG1) は 96ユニット のGPUで クロックは1.4GHz  VRAMが最大3GBとなります。 新たな Xe GPUと比較すると GPU Intel Xe MAX「DG1」 Intel Xe GPU「DG2」?? アーキティクチャ Xe-LP Xe-LP or Xe-HPG ?? ユニット数 96 128 Max Clock 1.4GHz 1.4GHz?? VRAM 3GB 3GB?? ユニット数以外は差がないですがアーキテクチャが Xe-LP or Xe-HPG までは現時点では不明です。 ※このデータは テスト品 なのでこれらの数値は偽装されていることもあります。気を付けてください。 ・発売は?      Alder Lake-Pと同時と予想されており、2021年後半には見られるかもしれません。 今後期待できるGPUとなることを祈りながら待ちたいですね。 ソース:  Intel’s discrete Xe GPU with 128 Execution Units shows up on Geekbench  ( videocardz.com )

NVIDIA RTX3080Ti は2月 RTX3060 は1月へ発売延期か??

※この情報は噂レベルの話です。今後の情報に十分注意してください。 ・RTX 3080 Ti 価格は 999ドル とされており、RTX 3090 の 1499ドルと高価なグラボですが、もし RTX 3080 Ti が999ドルで発売されれば非常に高いコスパとなります。 VRAMは GDDR6X 20GB とされており、これは 対AMD RX 6800 XT 用のグラボになりそうです。 以前は RTX3080 20GB版で対抗するような計画が噂されていましたが、既に破棄されたもので、真に今回の RTX 3080 Ti で対抗する形となりそうです。 ・RTX 3060 12GB /6GB RTX 3060 12GB/6GB モデルは少しややこしい仕様となりそうです。 主に ・CUDAコアがそれぞれ 3840/12GB 3584/6GB となる ・以前にもNVIDIAには前科(Pascal)がある と非常にややこしい仕様で以前 GTX1060 6GB/3GBで行われた消費者混乱モデルとなりそうです。 (売れるからヨシ!では困ります・・・) 今後この情報は変更される可能性があります。注意してください。 ソース: NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti allegedly postponed till February, RTX 3060 12GB/6GB in January   ( videocardz.com  )

NVIDIA RTX3050Ti 正体は RTX3060 だった??

 12/08 NVIDIA RTX3050Ti についての情報が変更されました。 ソースによると、RTX3050Ti は RTX3060 であったと訂正されました。 同時に RTX3050 の情報も再度リークされたので再度まとめてみました。 GPU コア CUDAコア VRAM メモリバス メモリ帯域幅 RTX 3060 Ti GA104-200 4862 GDDR6 8GB 256 bit 448GB/s RTX 3060 GA106-400? 3840 GDDR6 12GB 192 bit 384GB/s GA106-300? 3584 GDDR6 6GB 192 bit 336GB/s RTX 3050 Ti GA106? 3584 GDDR6 6GB 192 bit ?? RTX 3050 GA107-300? 2304 GDDR6 4GB 128 bit 192GB/s RTX3050Ti のスペックがそのまま RTX3060 6GB へ変更され  新たに12GBモデルが追加 されました。 これは RTX20シリーズ で行われた SUPERシリーズ に似ている気もします。 そして、1月の発売に近づくにつれ情報が変更されることが予想されますので十分注意してください。 今後に期待です。 (下位の 50シリーズにしてはコア数が多いのでオカシイと思っていましたが、やはりRTX3060だったので少し残念です・・・) ソース:  MANLI submits GeForce RTX 3080 Ti, RTX 3070 Ti, RTX 3060 and RTX 3050 to EEC  ( videocardz.com )

MSIやらかす Intel Rocket Lake の仕様を誤ってリーク??

 12/5 MSIが最新intel 400シリーズマザーボードの紹介で誤ってRocket Lake を使った CPU-Zのスクリーンショットを公表してしまいました。 MSIは新マザーボードのプレスリリースで本来発表されていない&出すとIntelから怒られる Rocket Lakeの情報を誤って使ってしまいました。 これにより Rocket Lake の仕様が判明しました。 ( テスト品である可能性も考えられます。正式な製品ではこの仕様は変わるかもしれません。 ) Intel Rocket Lake  ・8コア16スレッド ・最大5GHzのクロック ・命令セットの追加 ( AVX512F と SHA ) ・TDP 125W 既にMSIのサイトからは削除されているようです。 ( やはりIntel に怒られ案件のようです・・・ ) くれぐれもMSIに問い合わせして困らせることは無いようにしてください。 (他社で中の人が困っていたので問い合わせは止めましょう。) 今後の情報に期待です。 ソース:  MSI mistakenly reveals 8-core/16-thread Intel Rocket Lake-S CPU-Z specifications  (videocardz.com)

Intel Rocket Lake-S Geekbench 5からリーク Ryzen 7 5800Xと同等のパフォーマンスか??

12/3 Geekbench 5から Intel Rocket Lake-S のスコアがリークしました。 次期 Intel Rocket Lake-S 11xxxk は  AMD Ryzen 7 5800X と同等のパフォーマンスを有し、新アーキティクチャ Cypress Cove により、IPCが 2桁は向上 します。 これにより、更にシングルスレッド性能が改善すると思われます。 (マルチスレッド?知らない子ですね?) Rocket Lake-S ・8コア16スレッド ・Cypress Cove ・IPCの向上 Geekbench 5 シングルスレッド マルチスレッド Ryzen 9 5900X 1652 13870 Ryzen 7 5800X 1661 10367 Core i9 11xxxk 1645 9783 Core i9 10900k 1407 11014 このようにマルチスレッドで先代 10900Kは13%高速であり、やはりサンプル品では劣るスコアとなります。 正式な製品でのベンチマーク結果が待ち遠しいですね。 今後の情報に期待です。 ソース:  Intel 8-core/16-thread Rocket Lake-S CPU offers similar performance to Ryzen 7 5800X  (videocardz.com)

NVIDIA RTX3060Ti 発表 RTX2080 SUPERよりも高速で安価なグラボに

12/1 NVIDIA は RTX3060Ti を発表しました。 RTX3060Ti は ミドルレンジ向けGPUで RTX3070 の下位モデルに位置付けされます。 価格は399ドルで RTX3070 の499ドルから100ドル安いモデルとなりました。 RTX3060Ti は RTX3070 の GA104コア のカット版ですが、RTX2080 SUPER よりも高速です。 メモリスペックには変更がなく、ほとんど RTX3070 と変わりません。 また、先代 RTX 2060 SUPER から約1.4倍のパフォーマンスと 200W のTDPで RTX 2080 SUPER と同等以上のパフォーマンスとなります。 GPU RTX 3070 RTX 3060 Ti RTX 2080 S アーキティクチャ Ampere Ampere Turing コア GA104-300 GA104-200 TU104-450 CUDAコア 5888 4864 3072 Base Clock 1500MHz 1410MHz 1650MHz Boost Clock 1725MHz 1665MHz 1815MHz FLOPS 20.3 TFLOPS 16.2 TFLOPS 11.2TFLOPS VRAM GDDR6 8GB GDDR6 8GB GDDR6 8GB メモリバス 256 bit 256 bit 256 bit メモリクロック 14Gbps 14Gbps 15.5Gbps メモリ帯域 448GB/s 448GB/s 497GB/s TDP 220W 200W 250W このように、少しお手頃な RTX30シリーズ の登場により、AMD Radeon RX6000シリーズとの競争がどうなるのか楽しみです。 ソース:  NVIDIA announces GeForce RTX 3060 Ti graphics card  ( videocardz.com )

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