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intel 第12世代 「Alder Lake」 正式発表 発売は11月4日から開始 [更新] 一覧表追加

 10/28 intel は 第12世代 Alder Lake-S を正式に発表しました。 intel Alder Lake-S は先ず Core i5~Core i9 の K、KF モデル から投入され、同時に各マザーボードメーカーからZ690チップセットを搭載したマザーボードが公開された。 Alder Lake から DDR4 or DDR5 、PCI-E5.0 を新たにサポートする。一部の製品では上位モデルのみが DDR5 へと対応するとみられる。 発売は 日本時間 11月4日 22時 。 製品一覧 CPU Core i9-12900K Core i7-12700K Core i5-12600K コア数 (E+P) 16 Core / 24 Thread 12 Core / 20 Thread 10 Core / 16 Thread Eコア 8 Core / 8 Thread 4 Core / 4 Thread 4 Core / 4 Thread E Core クロック Base 2.4GHz Boost 3.9GHz Base 2.7GHz Boost 3.8GHz Base 2.8GHz Boost 3.6GHz Pコア 8 Core / 16 Thread 8 Core / 16 Thread 6 Core / 12 Thread P Core Clock Base 3.2GHz TB 3.0 5.2GHz Base 3.6GHz TB 3.0 5.0GHz Base 3.7GHz Boost 4.9GHz キャシュ L2 14 MB L3 30MB L2 12MB L3 25MB L2 9.5MB L3 20MB メモリ DDR5-4800 DDR4-3200 iGPU UHD Graphics 770 EU数 EU32 クロック 1550 MHz 1500 MHz 1450 MHz 旧TDP PL1 125W PL2 241W PL1 125W PL2 190W PL1 125W PL2 150W CPU Core i9-12900KF Core i7-12700KF Core i5-12600KF コア数 (E+P) 16 Core / 24 Thread 12 Core / 20 Thread 10 Core / 16 Thread Eコ

Corsair DDR5-6400 を今年後半に計画?? 

 5/17 Corsair は DDR5-6400 の追加情報を数カ月以内に公開へ DDR5 は現在 JEDEC 規格 した最速クロックが 6400MHz であり、Corsair も規定上の最大クロックで動作する製品を投入する狙い。 とは言え、今後サポートするとされている Inte Alder Lake がサポートするクロックは 4800MHz と、登場するには少し早めなメモリとなる。 DDR5 では新たに オンダイECC を採用、DRAM特有のリフレッシュによる不良ビットの増大をカバーする為に搭載される。 また、メモリに必要な電圧をマザーボード上での生成から メモリ本体 で生成する「 パワーマネジメントIC 」を採用し、電圧の安定化、低ノイズを実現、より安定的に高クロックでの動作が可能となる。 Corsair が投入するであろう DDR5-6400 の正式サポートは Alder Lake より後の世代となりそうです。 ソース:  Corsair teases DDR5-6400 memory, the technology to arrive later this year  (videocardz)

Crucial製 DDR5 メモリ 1.1V CL40 4800MHzで動作へ

 4/28 Crucial製 DDR5メモリ リーク、DIMM 及び SODIMM モジュールを投入し、1.1V CL40 4800MHz で動作へ Crucial は初のDDR5メモリを展示し、市場へ参入するようです。 公開された DDR5 メモリは  ・電圧 1.1V  ・CASレイテンシ CL40 ・クロック 4800MHz でスタートし、DDR4 と比べ より高いクロック と 高い安定性 を実現すべく、ECC (1bit誤り訂正機能)と電圧をメモリ内で生成し、電圧の安定化、低ノイズ化し、より高いクロックでの動作が実現可能となります。 事実、DDR5 は既に DDR4 の 3200MHz より高いクロック で 安定動作し、メモリメーカーでは 6400MHz ~ 10,000MHz のクロックで開発が行われており、今後に注目です。 個人的にはサーバーで用いられていた ECC が一般向けに降りてきたことが嬉しく、電圧もメモリ内で生成されることから 普通のPC用途 より過酷な環境での動作に期待したいです。 ソース:  Crucial DDR5 memory pictured, 4800 MHz at 1.1V  (videocardz)

DDR5メモリ 量産に向けた試験的量産と試験品のテスト完了へ

 4/26 Micron製 DDR5メモリ チップを搭載した メモリモジュール の試験的量産とテストが完了しました DDR5 メモリは DDR4 の後継となるメモリ。 特徴として ・1bit 誤り訂正機能の追加 (オンダイECC)  ・電圧変換の移行 (マザーボードからメモリに搭載された パワーマネジメントIC への移行)  ・動作電圧の低下( 1.2V → 1.1V ) の3つが挙げられ、より安定に動作させるための新たな機能を備える。 補足: パワーマネジメントIC ( PMIC ) は従来のマザーボードでの電圧変換をメモリモジュールに搭載された PMIC へ移行することにより、電圧の安定化、ノイズの低減がされることにより、より高いクロックでの動作が見込める。 一言でいうなら オーバークロック に強くなります。 今回、JiaheJinwei と Netac の2社は量産に向けた試験的な量産とそのテストを終え、今年後半から来年にかけ移行を開始する予定。  intel は Alder Lake から AMD は Raphael ?? から サポート する予定。 研究段階では 10,000MHz を超える クロック で動作する情報もあり、今後に期待です。 ソース:  Mainstream DDR5 Memory Modules Pictured, Rolling Out For Mass Production & Coming To Intel & AMD’s Next-Gen Platforms Soon!  (wccftech)

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