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次世代 Thunderbolt4 次期CPUに搭載へ

つい先日、Thunderbolt4が発表されました。 Thunderbolt3の後継として発表されました。 Thunderbolt4はデータ転送速度40Gbpsは変わりませんが 40Gbpsでの伝送距離が従来の60㎝から2メーターへと改善されより一層使い易くなりました。 次期tigerlakeにも統合されるようなのでモバイルPCでゲームや動画編集と使える幅が広がりそうですね。 (Xe GPU?知らない子ですね) その他変更点 ・ Thunderbolt 3比でディスプレイ接続数の増加(4kディスプレイで最大2台、8Kで最大1台) ・PCIEでのデータ転送が2倍へ(16Gbpsから32Gbpsへと改良) ・ストレージで最大3000MB/sの転送速度(おそらくNVME m.2 SSD利用時の最大転送速度) ・セキュリティーの強化 (inte VT-dによるダイレクトメモリアクセス/DMA保護が必須条件へ) USB4.0に対応しているので幅広く普及することを期待します。

次世代NVIDIA AmpereがSamsung 8nmプロセスで製造?

NVIDIA AmpereはTSMC 7nm(N7)を使用したA100が発表されている中、魔訶不思議なことにSamsung 8nmプロセスで大半のAmpereが製造されるという驚きの情報が飛び込んできました。 NVIDIAのリークが極端に少なく、確かめる術が無いので完全に否定できないのが何とも言えないところです。 (余りにも不確実な情報なのでソースはあえて無しにしておきます)

次世代コーディック「H.266/VVC」従来の半分のサイズで同等の画質を実現した 

H.265/HEVCの後継として「H.266/VVC」が発表されました。 このH.266/VVCでは従来の H.265に対して半分の容量で同等の画質 を提供する他、 4K、8K画質に対応しており、HDRや360°ビデオにも対応する。 このコロナ禍でストリーミング配信が拡大する中、ネットワーク帯域の圧縮、削減に一役するであろう次世代コーディックには今後期待していきたいです。 (日々見えないところでネットワークを管理している人々には感謝です & この技術により夜中に呼び出されることが減ることを祈ります)

Google Chrome ついに軽量化へ

Chromeの開発者である Bruce Dawson 氏がついにChromeの軽量化へ乗り出すことを投稿しました。 開発者の方によると、windows10 2004の機能である セグメントヒープを使用しメモリ使用量の削減をするとのことです。 この機能は既に Chromiumベースの Microsoft Edgeで活用されており、最大27%のメモリ消費を削減することに成功したとのことです。 今後、Chromeの負荷が減ればメインブラウザへと移行する方も増えるのではないでしょうか? (私も使用していますがメモリ食われてメインとしては使うには厳しい物があります・・・)

NVIDIA 次世代アーキティクチャ Ampere RTX3050(仮)の可能性

最新の情報を元に書き直したものを こちら に  [最新版] NVIDIA 次世代GPU Ampere RTX3050 (仮) 可能性について   新しく公開したのでよろしくお願します。 現在、NvidiaはTSMCの12nmプロセスでTuringを製造しています。 過去にNvidiaはSamsungにも依頼して製造したGPUが存在していますが今回は そのプロセスルールについて説明していきます。 注目のTSMC 現在の最先端プロセスは7nmとなっていますが、7nmと言っても複数のバージョンが存在しており、初期の「N7」改良版の「N7P」EUVを下位4層に適応した「N7+」の3種類が存在しており、今回NvidiaはN7プロセスを使用してAmpereを製造するようです (下位の107などはSamsungに委託する可能性も) さて、この7nmプロセス。本来であれば10nmを本命として売り出す予定であったが顧客から注目されること事無かった為、TSMCが発表した7nmとの比較データーでは16nmと比較されており、16nmからクロックを維持したままなら 65% 省電力化、現在の消費電力をそのままに性能向上(クロックアップ)する場合 35~40% 性能が向上する試算です。 注意:最大なので実際はこの数字通りに行くとは限りません 今回は話題となっている推測中の次世代製品 Ampereで余り触れられる事の無い。ローエンドのグラフィックボードについて TSMCの試算を元に予想(個人的)したいと思います。 まず、現行のturingアーキティクチャで製造されるGTX1650です。 このGTX1650ではTU107というコアを搭載しています。  /  GTX1650   GTX1650S   RTX3050?   アーキティクチャ   Turing  Turing  Ampere   コア名  TU107   TU106   AM107?   コア数 896   1280 1280以上? VRAM  GDDR5/ GDDR6 4GB   GDDR6 4GB ...

次世代intel 3Dパッケージング「Lakefield」

intelから待望の「Lakefield」が発表されました。 このLakefieldはDRAMまでオンダイで設計した結果、マザーボードから従来のDRAMスペースが消えるという在り得ない光景が見られます・・・ ( intelアタマオカシイ 仕様はローパワーAtomベースの Tremont   4コアプロセッサに Sunny cove  ベースのcore 1コアを含んだ 5コア5スレッド  となりArm系CPUに見られるbig.LITTLEのような構成となっています。 似ているとは言え、流石はintelです。今回のLakefieldではパワーが必要な時は Sunny cove  コアかと思いきや Tremont   4コアの方が性能が高いので Sunny cove →  シングルスレッドで性能が必要な場合に利用 Tremont       → マルチスレッドで 性能が必要な場合に 利用 と言ったように処理によって使うコアが変わるので電力効率が改善されました。 また、3Dパッケージング技術によってレゴブロックのようにPCH、CPU、 メモリと積み重ねることでそれぞれの配線を短く出来る為、遅延が減り、省スペース化、省電力化へ繋がっています。 今後のintel CPUには期待できそうですね!! (14+++が出ない事を祈ります) レゴブロックのように積み重ねる部分の説明(intel 公式から) 'Lakefield' Processors: Intel Core Processors with Intel Hybrid Technology (intel)

天才「ジム・ケラー」氏インテルから離脱

intelのニュースです。 驚きのプロセッサー界の天才こと「ジム・ケラー」がintelから一身上の都合により離れたようです。 intelはジム・ケラー氏の移行を支援する為に6ヵ月間コンサルタント役を務める事を決定したようですが 、今後intelから発表されるであろう「rocket lake」&「willow cove」又は「alder lake」「golden cove」によるAMD追撃戦がどうなっていくのか見守る必要がありそうです。 intel ニュース  Changes in Intel’s Technology, Systems Architecture and Client Group

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