[最新版] NVIDIA 次世代GPU Ampere RTX3050 (仮) 可能性について
コチラに最新情報を掲載しています。
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NVIDIA RTX3050Ti 正体は RTX3060 だった??
以前ブログでRTX3050(仮)について予測した物を書いておりましたが、NVIDIAの正式な発表で推測していた値と異なった為、改めて正式発表の情報も含め、性能を予測していきたいと思います。
RTX30シリーズについて
先代「Turing」アーキティクチャから約2倍のパフォーマンスへと進化した「Ampere」はRTX2080Tiすら過去の物としました。(噂によれば RTX3070によってRTX 2080Tiの投げ売りが始まっているようです・・・)
RTX3090 → TITAN RTXを上回るコンシューマー向け最強GPU
RTX3080 → RTX 2080 比で2倍の性能 TITAN RTX 超え?
RTX3070 → RTX2080ti 超え
このようにRTX20シリーズを一瞬にして過去へと誘ったRTX30シリーズは
・RTX20シリーズ比で最大2倍のパフォーマンスへ
・RTX20 シリーズ比で約1.9倍のワットパフォーマンスへ
・新 GDDR6Xメモリによる、より高速で低消費電力化へ
・PCIE4.0への対応
・Samsung 8nmプロセスでの製造 (nvidiaカスタム版)
・DLSS 2.0へのアップデート
これらの技術的飛躍により大幅な性能向上を実現しました。
さて、本題のRTX3050(仮)ですが以前の内容と同じく、予想ですので今後の情報次第で変わることを了承ください。
GTX1650にはGTX1650Sという上位モデルが存在します。
今回の「Ampere」では予想を上回る性能向上とファウンドリの変更(TSMC → Samsung)により予測した値を超えてきました。非常に喜ばしい出来事であります。
問題はこの「予想を超えた性能向上で GTX1650 からどこまで向上するか」です。
Ampereは1.9倍のワットパフォーマンスと2倍の性能向上を果たしました。
これをそのまま当てはめると 「RTX3050(仮) 」では GTX1660S~GTX1660ti 相当の性能を手にすることが可能となります。
元々 正式発表前の情報からTSMC N7+を仮に採用しても 1650S は超えるだろうとから予測できたのですが、今回、技術的飛躍により Samsung 8nm (Nvidiaカスタム版)とAmpere アーキティクチャによる約2倍のパフォーマンスは GTX1660を上回ると同時に 補助電源レスで Pascal 世代の GTX1060 を超えてくると予想されます。
また、今回 Ampere では大幅なメモリの拡大がされており、
予想ではありますが、これまでのNVIDIA GPUの流れからしてもこの世代では周期的にメモリが増加する世代に当てはまり、上位モデルのRAM増加からして RTX 3050 (仮) は GDDR6で6GB は積んでくると予想されます。
今後の情報に期待です。
注意:今後の情報には充分注意した上で読むようお願いします。
今後の情報次第で内容は追記、または内容の変更をしていきます。
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