intel Alder Lake-S 再リーク 最大ブースト 4.6GHz で動作

 5/5 intel Alder Lake-S が再びリーク 最大ブースト 4.6GHz コア数 16C/24T に


intel Alder Lake-S は Core-1800 というコードネームで存在しており、正式な製品でなくES品でのテストの模様です。


各クロックは

・ベースは 1.8GHz

・2コア ブースト 最大4.6GHz

・4コア ブースト 最大4.4GHz

・6コア ブースト 最大4.2GHz

・全コア ブースト 最大4.0GHz

Atom コア(Gracemont)

・1~4コア 最大3.4GHz

・5~8コア 最大3.0GHz


となっており、ベースクロックは低いのは過去のリークと余り変わりませんが atomコア の詳細が出たのは今回が初めて。


Atomコアの ベースクロック は不明ですが、Big Core の技術が投入されていることもあり結構高めのクロックで動作する模様。


TDPは 125W (PL1) と相変わらず高い TDP であり、PL2 は 228W とサンプル品なので正式な製品では無いもののやはり高い TDP であることに変わりわないようです。


Alder Lake は 早ければ今年の Q3 に投入されるとされ、デスクトップ初の 10nm プロセスで製造され、DDR5 と PCI-E 5.0 をサポートする。

Alder は高効率コア(Atom)と高性能(Core) を組み合わせる初のハイブリッドCPUとなり、優れた省電力性と高いパフォーマンスを持つ。

これは スマホ では当たり前となった big.LITTLE (ハイブリッドコア)に似た構造であり、どちらのコアへ処理を振り分けるかは不明。


ソケットは LGA1700 へ変更され、対応するマザーボードが必須となる。


今後の intel に期待です。


ソース: Intel Core-1800 is 16C/24T “Alder Lake-S” engineering sample with boost up to 4.6 GHz (videocardz)



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