intel Alder Lake-P Geekbenchにて掲載 14コア20スレッド、Open CLで 13438 記録

2/1 モバイル向け intel Alder Lake-P が初めて Geekbench に掲載されました。


掲載されたモデルは Alder Lake-P 


ソースによると検出されたコア数は 14コア20スレッド 、最大クロック 4.7GHz 

GPUは改良された Iris Xe で EU数 96 、最大クロック 1.15GHzとしています。


キャッシュは

・L1 32.0KB×10 + 48.0KB×10

・L2 1.25MB×2

・L3 24.0MB×1

と L3キャッシュ が Tiger Lake 12MB → Alder Lake-P 24MB へ増加したこと以外は変わらない気がしましたが、どうやらL2が半減してるようです。(なぜ?)


今回検出された Alder Lake-P は複数のモデルのうち 6+8 GT2 というタイプで

詳細はこの後に記載するが、Alder Lake 自体、従来品とは違う変則的な仕様で、このモデルは Golden Cove 6 の Gracemont 8 と Iris Xe-LP? 96 の 大小コアを組み合わせたハイブリッド方式の新たなCPUとなる予定。


Open CL スコアは「13438」と NVIDIA GTX660Ti や MX350、AMD RX Vega 11 Graphics と同等の性能へ。


動作クロックも 1.15GHz と Tiger Lake-U の1.35GHzと比べ低いことから、まだフルスペックではないと思われる。

ドライバ自体の完成度やクロック自体低いことから、伸びしろに期待できそうです。


なお、この Alder Lake は従来の設計とは違った 設計で開発されており、従来のハイパワーなコアを 8 または 10 用意し、スレッディングで疑似的に 16 または 20 としてきたのに対し、この Alder Lake では ハイパワーなコア と 省電力性に優れたコア を組み合わせる ARMの bigLITTLE に似た構成とすることで、より効率的にCPUを使う新たなハイブリッドCPUとなる予定。


具体的には、軽い作業を効率の良いコアで処理、パワーの求められる作業をハイパワーなコアに任せることでバックグラウンド処理やweb閲覧、文章作成などのシーンでより高効率かつ省電力なコアへタスクを振り分け、アイドリングから軽負荷までの消費電力を抑え、バッテリーの駆動時間を改善する仕組み。


既にApple は Apple M1 で採用しており、ファンレスながら、従来の intel と比べ圧倒的な 省電力性 と モバイル向け Core i9 すら凌ぐ ハイパワー なCPU を製造中。


他にも Qualcomm が採用しており、 こちらもハイブリッド方式の CPU で パワー と 省電力性 を両立させており、この仕組みは今時のトレンドなのかもしれません。

何気に intel も Lakefield にて実証済みで、省電力性はARMと同等クラスと期待できる技術です。 (あまり製品としては売れてないっぽい・・・)


Alder Lake の今後に期待です。


ソース: Intel Corporation Alder Lake Client Platform (geekbench)

ソース: OpenCL Benchmarks (geekbench)


この記事をシェアする
  • B!

コメント

このブログの人気の投稿

NVIDIA RTX 3060 に8GBモデルが登場??

intel ARC A380 スペックまとめ