intel ARC A380 スペックまとめ

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Intel ARC A380 OCにてGTX1650に迫る 35W OC後でも消費電力は55Wに収まる

もしやARC A370MのTDP設定のまま出荷しています?と問いたくなる。理由は定かではないがIntelは未だセッティングを詰めきれてないようだ。



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intel ARC A380 は中国市場にて先行的に販売を開始している。噂では中国市場でドライバを実際のユーザーがテストすることで品質や性能を向上させる狙いがあるとされている。

 Intel ARC A380 Specs

GPU ARC A380ARC A370M
コアACM-G11ACM-G11
Xeコア88
EU128128
Clock (75/87W)2000/2350MHz1550 MHz
VRAMGDDR6
6GB
GDDR6
4GB
メモリ帯域幅186/192?GB/s112GB/s
メモリバス96 bit64 bit
メモリクロック15.5/16? Gbps14 Gbps
TBP75~87W35~50W

wccftechの情報(独占)によるとVRAMは16Gbps 192GB/sとなっているがIntel公式サイトではそれぞれ15.5Gbp 、186GB/sにスペックダウンしている。

ARC A380の帯域幅はGTX 1650の128GB/sより優れ、GTX 1650 Superの192GB/sより劣ることとなる。リリース直前の変更が有ったものの、これが本来の仕様なのだろう。

 3DMark ベンチ

3DMarkFire StrikeTime Spy
A380110055120
RX 6400114463650
RX 6500 XT148874773
GTX 1650 D699983620
RTX 3050161456250
 

 

intelのARCグラフィックはベンチマーク系には強いものの、ゲームではフレームレートがRX6400に劣る場面もあり、以前から言われている「ドライバの最適化」が追いついていない状況だ。

今後のドライバの最適化で本来の性能が見られることを願う。

(AMD Vegaのようなオチは勘弁です...) 

 

ソース:Intel Arc A380 officially debuts in China, it’s slower and more expensive than Radeon RX 6400 (videocardz)



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