Surface Laptop 3 vs Mac Book Air 比較・まとめ
2019年10月に発売された Microsoft Surface Laptop 3
と
2020年11月に発売された Apple Mac book Air。
10万円~の価格帯と優れたデザインで大学生や外出先で使う方に人気のある印象でそれぞれ似た立ち位置のモデルです。
今回はその2機種について比較、まとめていきます。
※普段こういった製品比較はしないブログですが、ブログ用マシンの故障や元々使っていたPCメーカーの対応が悪かったこともあり、現時点で個人的に欲しいマシン2台をまとめてみました。
目次
①各スペック
②良い点、悪い点
③それぞれのまとめ
・スペック
スペックはそれぞれこんな感じ。
Apple製 Mac Book Air (M1) は10万4800円 (SSD 256GB) ~と大変コスパ良いです。
ファンレスで静穏性高く、CPUの性能も 旧 Intel Core i5-1030NG7 から2倍へ SSDは 256GB~ とMac OS駄目じゃなければ断然こっちです。
Microsoft Surface Laptop 3 はCore i5モデルで12万6800円(SSD 128GB)~と
コチラはSSDの容量が半分かつ、バッテリー持ちも悪く、値段も2万円以上高いという何とも微妙な感じです。
まあ、1年発売が違いますし、Surfaceの現在の価格は下がってきてはいますが、それでもSSD128GBで11万以上と時代に合わないSSD容量と型落ちかつワッパの悪い 10世代 Intel Core i5 なので仕方ないかもしれませんね。(Tiger Lakeがあるじゃない?あれも爆熱ですよ??)
②良い点、悪い点
Mac Book Air 良い点
・CPUパワー、バッテリー持ち、SSD容量、そしてファンレス駆動、あと見た目が良い
Surface Laptop 3 良い点
・画面が3:2かつタッチパネル、USB-A搭載、OSがwindowsなので馴染みやすい、標準でoffice2019搭載
・共通 両社の製品にはそれぞれ OS と PC本体 が同じ会社から販売されるという特徴がある。
Mac Book Air 2020 (M1) 悪い点
・OSが Mac OS なのでwindowsユーザーからだと移行に時間がかかる、Type-Cしかない
Surface Laptop 3 悪い点
・コスパ悪い、打鍵感があまり良くない(個人的)、USBポートが少ない( USB-A×1、Type-C×1 )バッテリー持ちが悪い、アルカンターラ版は汚れが目立つ、標準でoffice2019搭載している、学割が1度切りしか使えない 、充電器が専用端子で汎用性に欠ける
③それぞれのまとめ
総じて Mac Book Air 2020(M1) が良かったですが、皆さんはどうでしたか?
2020年11月に 始めて Apple Mac Bok Air 2020 (M1) が登場したときは業界でも驚きの声が上がりました。
またApple Mac Bok Air 2020 (M1) は 実現が難しい パフォーマンスと省電力性能を両立したことによって困るメーカーが出ました。
そう、ライバルである Microsoft です。
Microsoftは当初想定していた Mac book Airと同等のサイズ・重量で高いパフォーマンスを欲しがる層へ売り込んでいましたが今回のAppleの製品によりその計画は崩れ去りました。
これにより元々悪かったコストパフォーマンスが更に目立ち、Mac Book Pro と同等の性能で軽いと言いたいですが、これも intel CPU の性能が足を引っ張り、立ち位置が完全に崩壊しました。
次期 Surface Laptop 4 ?に期待したいのですが・・・
次に搭載するのは intel 11世代 Tiger Lake ですのでフルパワー時爆熱は避けられません。
理由として各ベンチマークからも既に判明していますが、排熱処理を強化していないモデルだとTDPが Max 28Wへ拡大されたので 90℃超え になります。
一応Tiger Lakeから正式に各メーカが自由に最大TDPを調整可能とはなりましたが、旧 Mac Book Pro の Core i5-1038NG7 や Core i7-1068NG7 がTDP28Wで冷却が厳しかったのでもうお察しください。
ちなみに筆者はTDP35W 最高100℃ (これはCPUの設計限界の温度)で動作する時代の とあるモバイルノート で ヤケド したことがあるので個人的には余り手を出したくははありません・・・
さて、今回初めて最新モバイルノートについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
良い点、悪い点は個人的なことが強いので参考程度にしておいてください。
あと個人的に総じてApple 強しでしたが、やはり Windowsメインの私には Mac Book Air 2020(M1) はあんまり合わないのが難点です・・・
理由としては、以前のintel CPU 搭載機ならば問答無用に Boot Camp でwindows を導入していたのですが、新 Apple silicon M1へ変更と共に対応しなくなり、ファンレスでパワーあり、バッテリー持つ理想のマシンがあと一歩足りないのが惜しいところでした。
ちなみに冒頭で書いたサポートに問題のあったメーカーのPCが理想的ではありました。
ファンレス機の中ではハイパワーかつwindows機でソフトウェアもそのまま使えると。
まあ、この後記載する大きすぎる欠点を除けばですが・・・
と、まあ初めて書いてみたものなのであちこちに問題はあるとは思いますが1つの参考としてもらえれば幸いです。
また欲しいマシンがあり、少しでも皆さんの参考になるものが在ればまとめると思いますのでお楽しみに。
ここからは個人的な呟きですので「見たくないよ」という方はお戻りすることをお勧め致します。
今回、ブログ用のノートパソコンが壊れたこと、とあるメーカーの対応に呆れたこともあり個人的に欲しいPCを比較しました。
今回、買い替える際の要求事項が
・優れたパフォーマンスと持ち運びの両立
・優れたバッテーリーライフ
・充実したサポート
の三点。
・「パフォーマンスと持ち運び」は以前まで使用していた Panasonic製 Let's Note MX3 を超えることです。
スペックは
Core i5-4310U
DDR3 8GB
SSD 128GB
重量 1.08kg
と2機種から比べると重量だけが超えますが、この更に前に使用していた TOSHIBA R731 or R732 が実測 1.41kgだったこともありその範囲内でればサイズ、重量は問題にはなりません。
パフォーマンスも Core i5 intel 第10世代~11世代か Apple M1 であれば十分です。
・「優れたバッテーリーライフ」はMX3がヘタって5時間なので同じ50Whくらいのバッテリーで駆動時間が10時間を超えれば一応問題とはなりません。
ここからが最も問題の部分です。
「充実したサポート」は主にソフトウェア面でのサポートです。
理由として上記のマシンより以前に購入した、とある有名な大手メーカーでのソフトウェアバグへの対応です。
元々、購入した製品自体がOEM製でOEM元は発売から5年経っても細かなアップデートが継続されているにも関わらず、OEM先(購入した製品)がOEM元では修正済みである重大なバグを抱えたまま修正アップデートを提供しないことによる不満でした。
勿論、その時の操作や状況を「こういったことにもちゃんと理解のある店員さん」とその場で確認した上でメーカーへ直接連絡を取り、状況を細かに伝え、何度も修理へ出しましたが、一向に改善しませんでした。
最終的に「windowsを使わないという手が・・・」と言い出す始末で呆れたこともあり、ソフトウエアアップデートで不満の出ないようなメーカとするため
OS と PC 本体同じ会社が売ってるMicrosoftとAppleならソフトウェア面であれば両方共にOSを売ってることもあり、アップデートも細かく行われるので大丈夫だと思いこの2社の製品へ絞りました。
どのメーカーにも大なり小なり欠点は存在します。全て完璧は難しいです。何処かで妥協しなくてはいけないですが、今回のメーカーに言われてまで本来の「windows」を捨ててまで使う製品ではありませでした。(そもそもメーカーがL〇nux勧める時点で論外なのですが・・・) (ちなみにLinux自体は好きで普段から Arch Linux 使ってますよ?)
といった経緯がありまして今回2社の製品へ絞ってみました。最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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