Qualcomm Snapdoragon SC8280 を開発? 競合他社向け製品か?
1/17 Qualcomm が 新Snapdoragon SC8280 を準備しているとされています。
Qualcomm snapdoragon SC8280は 競合他社である Apple M1 への対抗として投入予定のARMベースのCPUで、パッケージサイズはSnapdragon 8cxと同じ20×17mmとされ、従来通りの省スペースなノートパソコンへの投入が可能とされています。
Apple M1の登場により、今までARMアーキティクチャはシングルスレッド性能が今一伸びないとされていましたが、その不安は払拭されました。
従来の製品を圧倒するパフォーマンスと省電力性を備えた Apple M1 はスマートフォンでは当たり前となったハイブリッドコア仕様で次期 intel CPU(Alder Lake)も採用する予定です。
また、QualcommはSnapdragon SC8280 で LPDDR5 8GB か LPDDR4 32GB をサポートするバリアントを用意しているとされており、メーカーが更なる省電力化とパフォーマンス向上か容量の拡大が可能となります。
前者ならばApple M1より高速かつ低消費電力化、後者ではより多くRAMを搭載することが出来ますが、AppleもM1 CPUをより強化した後継品を開発中とされており、コア数の増大やワッパの改善が行われるとされています。
メモリ容量も拡大されるかDDR5へ変わると思われ、ソース通りならば Snapdragon SC8280 の優位性は怪しいかもしれません。
ソース:Qualcomm Working on an M1 Competitor With Internal Number ‘Snapdragon SC8280’ and Support for up to 32GB RAM (wccftech.com)
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